2015.5.18 リーガルエステート通信~想続だより・感謝の気持と譲る心の大切さ~
こんにちは!!司法書士事務所リーガルエステート/品川・戸越銀座相続サポートセンターの斎藤竜です。
新緑がまぶしい爽やかな季節になりました。
日々、初夏を思わせる暑さが続いておりますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。
GWが終わり、弊事務所も相談会を企画し、お待ちしております。
5月の残りの相談会は22日(金)、23日(土)、27日(水)、30日(土)にございます。
ご予約をお待ちしております。
それでは、リーガルエステート通信~想続だより・感謝の気持と譲る心の大切さ~を配信させていただきます。ぜひ、ご覧ください。
決算月って何月にするのがベスト? 本当に「3月」「12月」でOK?
法人の決算月は自由に設定することができますが、日本では多くの会社が3月か12月に設定しています。
3月と12月に集中している理由は、2つあります。
・国や地方自治体との取引が多い場合に予算期間(4/1~3/31)に合わせた方が予算を組みやすい。
・上場企業である場合には不特定多数の株主が株主総会に来るため、他の企業と株主総会が重なる。
このようなメリットを勘案して事業年度を設定している会社があります。
アイディアは、つくるより選ぶのが難しい? アイディアの選び方、その3
アイディアを選ぶための8つのテクニック。今回は、その(3)と(4)をご紹介しましょう。
まず、(3)は「そのアイディアのダメなところは何かを、言葉にしてみる」です。
前回ご紹介した(2)で良いところを言葉にした“応援タイム”がひと段落したら、次は“このアイディアのダメなところは何か”を言葉にしてみましょう。
ここでは、一見文句のつけようがないアイディアに対してでさえ、あえて“ダメなところ”を探して、言葉にしてみます。
いじわるオヤジのような目線でいきましょう。できれば、目つきも少し悪くして、何か悪いところがあるはずだという目線で、頭を働かせましょう。
給与体系の見直しは一大プロジェクト
日本の給与制度はごくごく単純化すれば、「職能給」と言われます。
これは給与を決めるのに、人の「能力」と「仕事」と「努力」という3つの要素をカウントするもので、そのブレンド具合はケースバイケースです。
実際は、えてして年功賃金に流れやすく、企業からも働く人たちからも不平不満がよく聞かれます。
長期勤続者が高給になり、人件費がかさみやすい。
能力のある人にとっては不公平。
超過勤務による長時間労働の慣習化。そして、成果主義を取り入れるべきだという声が消えません。
果たして、いまの給与体系を、よりよいものにするにはどうすればいいのでしょうか。
非正規社員を正社員にすると上乗せでもらえる助成金
以前にご紹介したキャリアアップ助成金(正規雇用等転換コース)を覚えていらっしゃいますでしょうか。
正社員以外で契約している従業員を正社員として労働条件を変更すると最大40万円(平成28年3月までは50万円)が支給される助成金です。
今回ご紹介するのは、キャリアアップ助成金(正規雇用等転換コース)に上乗せして支給される「東京都正規雇用転換促進助成金」です。
「おまえはクビだ!」と呼びたくなる前に知っておきたい労働法
遅刻や欠勤を繰り返す従業員がいる。
何度注意しても改善されないぞ。
「もう来なくていい! お前はクビだ!!」。
こんなことはできるのでしょうか?
使用者と労働者との関係で、弱い立場にある労働者を守るために規定されているのが労働基準法です。
たとえ、社長といえども従業員を好き勝手に解雇することは認められません。