相続の基本知識
ここでは相続の基礎知識をご説明いたします。
人が亡くなれば、必ず発生するのが相続であり、避けては通れないものです。相続は複雑な手続きが多く、その対応を誤りますと、場合によっては大きく損をしてしまう場合がございます。
相続が発生したら
人が亡くなれば、必ず「相続」が発生します。
相続には複雑な手続きが多く、間違った手続きをすること、あるいは適正な手続きをしないことで、場合によっては大きく損をしてしまう場合がございます。
複雑で困難な手続きは是非とも専門家へお任せ下さい。
法定相続と相続人
被相続人(お亡くなりになった方)が生前に遺言をしていなかった場合、民法では、誰が相続人となるのか(法定相続人)を規定していますが、さらに各相続人が受け継ぐ財産の割合(法定相続分)についても規定しています。
この、民法のルールに従った相続を『法定相続』と呼びます。
遺産の分類と相続方法
遺産や相続財産とは、亡くなった方が残した「権利と義務」のことをいいます。
つまり、遺産には、不動産や金融資産といった、プラスの財産だけでなく、借金などのマイナスの財産も含まれるということです。
相続手続に必要なもの
相続には複数の書類などが必要です。
不足している書類などがないか確認しましょう。
相続に対する想い
~「相続・遺言」を「家族への想いを語り、伝えるキッカケ」にしたい~
相続・遺言問題は、マイナスのイメージでとらえられることが多いですよね。
争族、必ずモメる遺産分割‥等
一方、楽観的な考え方でよくあるのは、このような意見です。
ウチの家族は仲がいいから大丈夫、もめるほど財産がないから‥等
本当にそうでしょうか?
確かに、そのような一面もあります。しかし当事務所の考え方は違います。
家族に「相続や遺言、成年後見」の問題が降りかかった時、それは、「家族についての想いをお互い語ったり、伝えたりする」キッカケの時がきたということではないでしょうか?
今まで長い間「家族」として共に過ごした時間はありますが、それを言葉にだして、語るキッカケはなかなか日常にはありません。
残された家族に、本当に伝えたいことはなんですか?
また、亡くなった大切な家族に、本当に伝えたいことはなんですか?
お子さんに伝えたいのはどんなことですか?
私たちのところへ生まれてきてくれてありがとう。
そんな言葉かもしれません。
両親に伝えたいことはどんなことですか?
お父さん、お母さん、生んでくれてありがとう。
もっと、もっと想いがあふれてくると思います。
兄弟姉妹に伝えたいことはなんですか?
子供の頃、遊んだあの思い出の場所のことかもしれませんね。
私たちは、「相続・遺言・成年後見」業務を通じて、「家族についての想いを語り、幸せな家族を増やす」ことをミッションとしています。
横浜・六角橋相続サポートセンター
斎藤 竜