代表者紹介

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代表司法書士 斎藤 竜

学生時代、コンビニエンスストア(ファミリーマート)でアルバイトをしていたこともあり、就職活動の際は、当時、店舗数増加が続いていたコンビニエンス業界に興味を持つ。コンビニ業界のFC本部であれば、加盟店を経営指導する立場にあり、営業色も強くないであろうと思い、株式会社ファミリーマートに就職した。
店舗配属実習後、スーパーバイザーとして、東京都新宿区早稲田地区7店舗を担当することになる。現場に出て初めて、本部が求める店舗運営をするためには、加盟店の経営者との信頼関係を築き、店舗経営をしてもらう必要があり、そのためには、加盟店の経営者が在籍する時間(早朝、深夜も含む)への店舗訪問、経営者がいない時間帯の店舗運営状況、アルバイトの勤務状況のチェック、その改善事項の経営者への報告等、昼夜、土日祝日を問わず、馬車馬のように営業として働く毎日を過ごす。
当初は、経営者に若造が何を言うといった態度をされることもあったが、日々の店舗経営にやる気を出してもらうため、地域特性に応じて、重点販売強化商品を設定。1週間の販売個数で、全国1位をとってもらうことを繰り返し、信頼関係を構築できるようになる。反面、失敗した時には、売れ残り菓子パン100個を自腹で購入したこともあり。
とある店舗の雇われ店長が交代し、年上女性が後任の店長となる。年上女性に苦手意識があり、営業活動をすればするほど、嫌がられ営業が段々と嫌になり、最後には、女性店長がいない時間を狙って、書類だけを届けるようになる。
「営業とは関係がない仕事につきたい」、「会社の名前ではなく、自分の名前で仕事がしたい!」「もっと人の役に立つ仕事がしたい」と思うようになる。
法学部だったこともあり何か、法律系資格はないかと考えていたところ、資格予備校のパンフレットにて一年勉強すれば合格でき、社会の役に立ち、稼げる資格として紹介されていた司法書士の資格を知り、一念発起の上、司法書士の受験勉強を始める。
司法書士が、想像以上に難しい資格と受験勉強を開始して初めて知る。これは会社を辞めて本気で勉強しなければ合格できないと思い、会社を退職し、半分ニート状態になりながら、朝6時から夜9時まで1日15時間、資格予備校と自宅を往復する生活を1年半必死に勉強する毎日を過ごす。当時一人暮らしの極貧生活のため、1週間食費1000円で受験時代を過ごしつつ、何とか司法書士試験に一発合格する。
合格後、大手資格受験予備校TAC(当時は早稲田セミナー)司法書士試験受験予備校の講師を6年間担当。初年度は、80名規模の教室を講座で使用するものの、初回講座の出席者は、8名しかおらず、講座を打ち切られるかもしれないとの焦りを感じつつ、予備校担当者の協力を得ながら、必死に講座を担当。受講生の無料相談等を繰り返し、口コミで徐々に受講生が増え、最終的には生徒数は200人を超え、合格者も輩出するようになる。
予備校講師の傍ら、大手司法書士法人に就職し、同法人の横浜支店開業に伴い支店長を務めることになる。開設当時は、社会問題となっていた債務整理の仕事が多かったことから、事務所開設当初は安定的に成長。新規相談予約の電話がひっきりなしにかかってくる状態となる。従業員の採用を増やし、人員拡大を図るが、徐々に債務整理問題が社会的に解決に向かい始めると、仕事量も減少し始める。そこで、減少しつつある債務整理業務から、安定収入となりえる不動産の登記業務の獲得のため、広告を打ち出すが、全く反響はなく、仕事を受注することはできなかった。
営業方法を模索した結果、紹介から仕事が発生する不動産の登記業務の獲得には、司法書士個人として自分を紹介元に売っていく方法、「飛び込み営業」をして人脈を広げていくしか方法はないと開き直り、1ヶ月100箇所を目標に、新規で飛び込み営業を始める。当初は門前払いを恐れ、飛び込み営業先の入り口に向かうものの、ドアを開くこともできず、何度も営業先の入口周辺をうろうろするといったことをを繰り返しつつも、徐々に営業に慣れ出し、会社員時代に培ったお客様ごとの立場にたった会話、提案営業ができるようになると、お客様から声をかけてもらえるようになる。結果、3年で金融機関10支店超、不動産会社10社超、税理士事務所数社の顧客を開拓し、軌道にのる。
その後、プライベートで自分の父がガンを患い胃を全摘出するという出来事が発生。この出来事は、自分の法律家のあり方をもう一度考えるきっかけとなり、(幸い手術は成功し、父は元気に自営業で商売をしています)自分が法律家として、親世代にできることは、なんだろう? そう考えたときに、「自分が人の役に立ちたい」という自分の本来の想いを思い出しました。
近年、親が残した財産についての相続に関するご相談、高齢で判断能力が衰えた方が所有者である不動産の売却のご相談等を担当することが多くなってきました。こういった時代背景もあり、私は「相続、成年後見制度を利用した、不動産問題解決の専門家となる」という思いから、司法書士事務所リーガルエステートを平成25年2月1日に開業。今まで築き上げたお客様の紹介等で多数のご依頼を受けるようになりました。現在は、「相続後見」業務に力を入れ、相続後見にともなう不動産問題解決に取組中です。

研修・講演実績

 

2011年5月 ハウスメーカーにて担当者のための登記研修 実施
2012年8月 不動産仲介会社にて新人営業マンのための登記研修 実施
2013年8月 不動産仲介会社にて新人営業マンのための登記研修 実施
2014年6月 不動産仲介会社にて新人営業マンのための登記研修 実施
2015年1月 不動産仲介会社にて営業マンのための相続売却物件の手続研修 実施
2015年5月 不動産仲介会社にて新人営業マンのための登記研修 実施
2015年5月 不動産仲介会社にて新人営業マンのための登記研修 実施
2015年5月 不動産仲介会社にて営業マンのための相続売却物件の手続研修 実施
2015年5月 保険会社にて営業マンのための生命保険を活用した相続対策の手続き研修 実施
2015年6月 不動産仲介会社にて営業マンのための相続売却物件の手続研修 実施
2015年6月 保険会社にて営業マンのための生命保険を活用した相続対策の手続き研修 実施
2015年7月 不動産仲介会社にて営業マンのための相続売却物件の手続き 研修実施
2015年7月 不動産仲介会社にて中途入社社員のための不動産決済手続きと注意点  研修実施
2015年7月 ハウスメーカーにて営業マンのための相続後見案件の取りこぼし防止  研修実施
2015年7月 保険会社にて営業職のための生命保険を活用した相続対策  研修実施
2015年7月 三井生命・三井ホーム共催、三井のすまいモール横浜にて「生前対策のすすめ〜2世帯住宅の悲劇〜」セミナー開催
2015年8月 金融機関支店にて、相続手続きにおける戸籍の読み方研修 実施
2015年8月 不動産仲介会社にて営業マンのための相続売却物件の手続研修 実施
2015年8月 不動産仲介会社にて中途社員向け不動産決済手続研修 実施
2015年8月 不動産仲介会社にて新入社員向け不動産決済手続研修 実施
2015年9月

営業マンのための生命保険を活用した相続対策の手続き研修 実施

2015年9月

保険会社にて営業マンのための生命保険を活用した相続対策の手続き研修 実施

2015年9月

三井のすまいモール横浜にて「生前対策のすすめ〜2世帯住宅の悲劇〜」セミナ

2015年10月 保険会社にて営業マンのための生命保険を活用した相続対策の手続き研修 実施
2015年11月 保険会社にて営業マンのための生命保険を活用した相続対策の手続き研修 実施
2015年11月 不動産仲介会社にて中途社員向け不動産決済手続研修 実施
2015年11月 プライムライフ片倉共催、施設入居者及び一般の方向け生前対策セミナー 開催
2015年11月 三井生命横浜支社共催、「生前対策のすすめ〜2世帯住宅の悲劇〜」セミナー開催
2015年11月 金融機関支店にて、相続手続きにおける戸籍の読み方研修 実施
2015年12月 保険会社にて営業マンのための生命保険を活用した相続対策の手続き研修 実施
2015年12月 金融機関職員向け生命保険を活用した相続提案の勉強会 実施
2016年1月 三井生命横浜支社共催、「生前対策のすすめ〜ある家族の悲劇〜」 実施
2016年1月 保険会社にて営業マンのための生命保険を活用した相続対策の手続き研修 実施
2016年1月 明治安田生命共催、「生前対策のすすめ〜ある家族の悲劇〜」 実施
2016年1月 保険会社にて営業マンのための生命保険を活用した相続対策の手続き研修 実施
2016年2月 保険会社にて営業スタッフのための生命保険を活用した相続対策の手続き研修 実施
2016年2月 保険会社にて営業スタッフのための生命保険を活用した相続対策の手続き研修 実施
2016年2月 (株)アックスコンサルティング主催、士業向け「新規獲得事例公開セミナー」 実施
2016年2月 三井ホーム共催、「家族信託を使った家族による財産管理・承継の新たな手法」 実施
2016年2月 明治安田生命共催、相続セミナー「”相続”と”争族”のはなし」 実施
2016年3月 保険会社にて営業スタッフのための生命保険を活用した相続対策の手続き研修 実施
2016年3月 三井生命横浜支社共催、「生前対策のすすめ〜ある家族の悲劇〜」 実施
2016年3月 保険会社にて営業スタッフのための生命保険を活用した相続対策の手続き研修 実施
2016年3月 金融機関職員向け生命保険を活用した相続提案の勉強会 実施
2016年3月 明治安田生命共催、相続セミナー「”相続”と”争族”のはなし」 実施
2016年3月 金融機関支店にて、相続手続きにおける戸籍の読み方研修 実施
2016年3月 横浜農業協同組合にて、組合員様向け「家族信託~新しい資産管理の仕組み~」セミナー 実施
2016年4月 保険会社にて営業スタッフのための生命保険を活用した相続対策の手続き勉強会 実施
2016年4月 ハウスメーカー新入社員向け「不動産登記の基本の基」研修 実施
2016年4月 不動産仲介中途入社社員向け「不動産決済と登記手続き~基本編~」勉強会 実施
2016年4月 不動産仲介会社社員向け「測量・境界確定と登記手続き」勉強会 実施
2016年5月 野村不動産アーバンネット資産コンサルティング部様にて「生命保険を活用した相続対策」勉強会 実施
2016年5月 大東建託横浜東支店様にて「家族信託〜新たな資産承継の方法〜」勉強会 実施
2016年5月 旭化成ホームズへーベルプラザ横浜様にて「家族信託〜新たな資産承継の方法〜」勉強会 実施
2016年5月 明治安田生命品川支社大森営業所様にて「生命保険を活用した相続対策」勉強会 実施
2016年5月 三井生命新横浜営業統括部様にて「生命保険を活用した相続対策勉強会」 実施
2016年5月 三井生命横須賀営業統括部様にて「生命保険を活用した相続対策勉強会」 実施
2016年5月 明治安田生命品川支社大森営業所様にて一般の方向け「相続対策セミナー」 実施
2016年5月 西川リビング様にて「不動産登記手続き勉強会」 実施
2016年6月 明治安田生命保険相互会社品川支社大森営業部にて「家族信託を活用した相続対策勉強会」を実施
2016年6月 三井生命保険株式会社横浜支社横須賀営業部にて「家族信託を活用した相続対策勉強会」を実施
2016年6月 明治安田生命保険相互会社品川支社主催、一般の方向け「相続対策セミナー」 実施
2016年6月 野村不動産アーバンネット資産コンサルティング部様にて「生命保険を活用した相続対策」勉強会 実施
2016年6月 JA横浜(横浜農業協同組合)神奈川支店にて「相続手続きにおける戸籍の読み方研修」を実施
2016年6月 旭化成ホームズ様主催、一般の方向け「家族信託セミナー」を実施
2016年7月 明治安田生命保険相互会社品川支社大森営業部主催、一般の方向け「相続対策セミナー」 実施
2016年7月 旭化成ホームズへーベルプラザ横浜様主催、一般の方向け「家族信託〜新たな資産承継の方法〜」 実施
2016年7月 野村不動産アーバンネット資産コンサルティング部様にて「家族信託を活用した相続対策」勉強会 実施
2016年8月 明治安田生命保険相互会社品川支社五反田東営業部様にて、「生命保険を活用した相続対策勉強会」 実施
2016年8月 第1回リーガルエステート主催勉強会「新たな相続対策のご提案~家族信託セミナー~」 実施
2016年8月 横浜農業協同組合中里支店様にて「戸籍の読み方勉強会」 実施
2016年9月 ミサワホーム神奈川支社様主催、不動産会社様向け「家族信託の取り組み事例」セミナー 実施
2016年9月 横浜農業協同組合様にて、新人得意先係向け「相続・戸籍・信託勉強会」勉強会 実施
2016年9月 明治安田生命品川支社主催、一般の方向け「新たな相続対策の方法〜家族信託〜」 実施
2016年9月 株式会社国土工営様にて、「新たな相続対策のご提案~家族信託~」勉強会 実施

 

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行政書士 斎藤 清佳

父親が自営業(看板屋)を営んでいましたが、事業が立ち行かず倒産。結果実家が競売にかけられて、なくなるという経験をしました。ここが私の経営の原点です。
この経験から法律を知らないと、生きていく上でとんでもないことになるのではないか?と思い法学部へ入学。その後、行政書士資格を取得。経営数値の管理によって「事業を継続できるようにする」お手伝いをしたいと思うようになりました。
法学部卒業後は、一転して会計の世界に飛び込みました。会計事務所に勤務し、法人・個人の決算のお手伝いをした後、結婚を機に㈱ティップネス(スポーツクラブ)にて財務経理の仕事に携わりました。
10年間経理の実務を経験し、経理について全く未経験の方、10名以上に経理実務を教えることに関わりました。
専門用語を使わずに、経理の面白さ、明快さ・お金の持つ「信頼」の意味を伝える仕事はとてもやりがいがあり、私自身も大きく成長を遂げました。
そんな矢先、長い間闘病生活をしていた私の叔母が認知症を発症しました。子どもがいなかった叔母の介護は私の母が行っていました。
叔母は認知症を発症する前は、おしゃれで知的、ユーモアにあふれた素敵な女性でした。それが、人が変わったように、母を攻撃し、財産を盗んだ! と介護の度に言われるような日々が続きました。
次第に母は肉体的、精神的に衰弱し、介護を続けることができなくなってしまいました。叔母の葬儀にも出席できず、私は唯一の親族として、叔母の最期を見送りました。私も、母も、認知症に立ち向かうにはあまりに無防備でした。そのときは、ただただ悲しみ、後悔することしかできませんでした。
その後、行政書士に登録した際、業務の中に「専門職後見人」として活躍している方の記事を読む機会がありました。そしてそれが、認知症の方が、「最期まで、その人らしく、尊厳をもって生きる」という理念のもとにある、と知りました。「あの時必要だったのは、この制度だったのだ!」と自分の中で運命を感じました。
あの時、病院の方でもなく、親族でもなく、専門的知識を持った第三者である後見人が叔母についていたら・・・ そう思った時に、私は行政書士として専門職後見人として生きる決意をしました。専門職後見人を法人として受託するNPOライフサポート東京の会員になり、現在は相続後見分野に特化し、業務を行っております。
平成26年4月に事務所を移転し、品川・戸越銀座商店街に相続サポートセンターをオープン。相続、遺言、成年後見について気軽にいつでも相談できるような場所を目指し、活動を続けています。


無料相談受付中 横浜 品川相続サポートセンター 0120-85-0457 平日10:00~17:30 土日・祝日および時間外にご希望の方にも出来る限り対応します メールでのご相談はこちらをクリック

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安心の無料相談 便利なアクセス 充実したサポート体制
万全の連携体制 出張相談 休日対応可
お客様の声

相続に対する想い

~「相続・遺言」を「家族への想いを語り、伝えるキッカケ」にしたい~

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相続・遺言問題は、マイナスのイメージでとらえられることが多いですよね。
争族、必ずモメる遺産分割‥等

一方、楽観的な考え方でよくあるのは、このような意見です。
ウチの家族は仲がいいから大丈夫、もめるほど財産がないから‥等

本当にそうでしょうか?

確かに、そのような一面もあります。しかし当事務所の考え方は違います。

家族に「相続や遺言、成年後見」の問題が降りかかった時、それは、「家族についての想いをお互い語ったり、伝えたりする」キッカケの時がきたということではないでしょうか?

今まで長い間「家族」として共に過ごした時間はありますが、それを言葉にだして、語るキッカケはなかなか日常にはありません。

残された家族に、本当に伝えたいことはなんですか?
また、亡くなった大切な家族に、本当に伝えたいことはなんですか?

お子さんに伝えたいのはどんなことですか?
私たちのところへ生まれてきてくれてありがとう。
そんな言葉かもしれません。

両親に伝えたいことはどんなことですか?
お父さん、お母さん、生んでくれてありがとう。
もっと、もっと想いがあふれてくると思います。

兄弟姉妹に伝えたいことはなんですか?
子供の頃、遊んだあの思い出の場所のことかもしれませんね。

私たちは、「相続・遺言・成年後見」業務を通じて、「家族についての想いを語り、幸せな家族を増やす」ことをミッションとしています。

横浜・六角橋相続サポートセンター

斎藤 竜

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