生前準備
ここでは、生前準備の基礎知識として、円満相続の準備、上手な遺言の利用方法、上手な贈与の利用方法について解説していきます。
円満相続の準備
相続では、遺産を巡る争いや、相続税の納付など、何かと問題が発生する可能性があります。 円満な相続に向けて、元気なうちに出来ることを準備しましょう。
遺言の利用方法
残された家族や大切な人が、ご自身の遺産を巡って争わないために、生前にきちんとした遺言を作成しておきましょう。
贈与の利用方法
相続対策として意外に有効なのが生前贈与です。
現在、年間110万円以下の贈与は課税されず、申告も不要なため一番シンプルですが、それ以外にも各種の特例制度があり、上手に活用すればかなりの節税になります。
相続に対する想い
~「相続・遺言」を「家族への想いを語り、伝えるキッカケ」にしたい~
相続・遺言問題は、マイナスのイメージでとらえられることが多いですよね。
争族、必ずモメる遺産分割‥等
一方、楽観的な考え方でよくあるのは、このような意見です。
ウチの家族は仲がいいから大丈夫、もめるほど財産がないから‥等
本当にそうでしょうか?
確かに、そのような一面もあります。しかし当事務所の考え方は違います。
家族に「相続や遺言、成年後見」の問題が降りかかった時、それは、「家族についての想いをお互い語ったり、伝えたりする」キッカケの時がきたということではないでしょうか?
今まで長い間「家族」として共に過ごした時間はありますが、それを言葉にだして、語るキッカケはなかなか日常にはありません。
残された家族に、本当に伝えたいことはなんですか?
また、亡くなった大切な家族に、本当に伝えたいことはなんですか?
お子さんに伝えたいのはどんなことですか?
私たちのところへ生まれてきてくれてありがとう。
そんな言葉かもしれません。
両親に伝えたいことはどんなことですか?
お父さん、お母さん、生んでくれてありがとう。
もっと、もっと想いがあふれてくると思います。
兄弟姉妹に伝えたいことはなんですか?
子供の頃、遊んだあの思い出の場所のことかもしれませんね。
私たちは、「相続・遺言・成年後見」業務を通じて、「家族についての想いを語り、幸せな家族を増やす」ことをミッションとしています。
横浜・六角橋相続サポートセンター
斎藤 竜